薬剤師として働く場所といえば、病院、調剤薬局、ドラッグストアの三つが大きな候補となります。これらの場所でパートとして働きたいと思うなら、どこで働くのがもっとも働きやすいかが、求人情報を見る際の重要なポイントとなるでしょう。
パートで働くということは、働ける時間に制限があるということですので、その制限に見合った求人募集先を探す必要があります。薬剤師資格を持っている主婦で、働けるのは午前中だけというのであれば、個人開業医の診察時間に連動する調剤薬局で午前中だけ働くという選択肢があります。
あるいは、夕方ごろまで大丈夫というのであれば、営業時間の長いドラッグストアが向いているでしょう。交代制勤務シフトを組んでいることから、曜日や時間を選んで入りやすくなります。希望する時間を選んで働けるかどうかは、パートで働く薬剤師にとっては重要です。
● 参考
高時給3000円以上の薬剤師パート・派遣求人|ファルマスタッフ
www.38-8931.com/job/list/feature/104.html
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パートタイマーということは、時間を区切って働く人になるということですので、一日のうちに入れる時間や仕事をする時間帯も変わってきます。地域の個人開業医と連動している調剤薬局であれば、午前だけ、あるいは午後だけといった具合に、調剤薬局のオープンしている時間帯に合わせてどちらに入るかを決めることになるでしょう。
個人開業医と連動していると、どうしても午前と午後で勤務時間がわかれますので、パートとして働くなら、どちらかに絞った方が働きやすいといえます。また、ドラッグストアなら夜遅くまで営業していますので、あえて夜に入って時給をアップさせるという方法もあるでしょう。
夜間は調剤業務よりも市販薬販売がメインとなりますので、薬剤師としてもさほど忙しくならず、それでいて時給はアップという好条件を満たすことができます。交代制シフトで求人情報を出しているところを探す、最大のメリットかもしれません。